the Surfside Stomp
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第1回 新宿トラッドジャズフェスティバル(2001年11月17日〜18日)

New Orleans Jazz Society主催の第1回新宿トラッドジャズフェスティバルが新宿三丁目界隈の複数のライブハウスで開催されました。the Surfside Stompも参加し、17日に銅鑼とピットインでそれぞれ30分程度のライブをやってきました。

PIT INNの写真が「かっこいい!」との声が多いので、晴れて写真館への収録となりました。

ストンプひとつめのステージは、銅鑼で行われました。

各バンド20〜30分のステージが5分の休憩を挟んで繰り広げられますので、どのバンドもてんやわんや。しかし、主催者側の手際は良く、例えば、左の写真の左端の「ザ・サーフサイド・ストンプ」の垂れ看板。めくると次のバンド名が出てきます。なんか、落語の高座みたいでいいですね。

この日のストンプは総勢11。トランペット×2、クラリネット、トロンボーン、バンジョー×2、ピアノ、ベース、ドラム、ウォッシュボード、とボーカル、いう構成でした。ステージの上では、文字通り「肩を寄せあう」演奏となりました。1コ名。トランペット×2、クラリネット、トロンボーン、バンジョー×2、ピアノ、ベース、ドラム、ウォッシュボード、という構成でした。ステージの上では、文字通り「肩を寄せあう」演奏となりました。
バンジョーも2本。二人が別々の方を向いているのは、仲が悪いからではありません。狭いのでぶつからないようにしているからです(笑)。
真ん中に写っているのがウォッシュボード(洗濯板)です。ブリキの洗濯板(米国製!)にシンバル、カウベル、ウッドブロックなどを付けた手作りの打楽器です。ディキシーランドジャズの明るいメロディーに、コミカルなウォッシュボードの音はぴったりです。

午後早い時間帯にも関わらず、たくさんのお客様に来ていただいてありがとうございました。


ふたつめのステージは、あこがれの(!?)「新宿ピットイン」でした。

黒で統一されたステージに「PIT INN」の文字。きらびやかでいて上品な照明。かっこいいですネ!

ステージは広々としているのですが、音が散らずに、どの楽器の音も自然に良く聞こえました。客席で聞こえる音が良いのはもちろんですが、ステージ上での音響が素晴らしいことに驚きました。さすが、数々の名演を生み出しているステージです。

ストンプも名演を・・・と言いたいところですが・・・数々の「迷演」をしてしまいました。しかし、音響が良いせいで、誰かが派手にズレても楽に復帰できました(汗)。

ストンプは大ウケでした。何故かって? そりゃ、ユニフォームのおかげでしょう! 黒基調のステージに映えるワイシャツとブラックパンツ。アクセントに青と赤のラインが入ったカンカン帽。演奏はさておき、ベストドレッサー部門はイタダキです。ビジュアル系トラッドジャズバンドと呼ばれる日も近いかも(笑)。



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